私のための私への

 

 

久しぶりに、ブログを開いた。

 

 

 

今年の2月から止まっていたというか、ただただ書くようなことが無かった。

 

 

1つ前のブログの最後の文で目標を掲げた。

あれから約半年で果たせた。

 

 

 

そしてまた新しい目標が出来た。

 

 

 

 

半年の間私はかなりクソ人間だったと思う。テキトーに飲んでテキトーにその辺の人と寝て、それを、正当化するかのように普通に続けた。

 

6月の中旬にセフレだった彼が告白して来た。

残念ながら、セフレはセフレだ。以下も以上もない。見た目も匂いも家の立地も含めてタイプだったから彼氏ほしかったし特に好きでは無かったが付き合った。

 

びっくりするくらい

付き合ってからのエッチがつまらなくてどうでもよく思えてしまった。

 

そこから気づいた時には10日ほど音沙汰がない。

 

 

お互い連絡はしなかった。そこで関係は終わった。

 

 

 

そこから約一ヶ月

新しく気になる人が出来た。

それが一昨日別れた彼のことだ。

 

ここからは、私の言い分のみ、私の観点のみである。

 

出会った時は本当に無邪気で人懐っこくて、年の差なんて全く気にならなかった。

 

そのままトントン拍子に仲良くなって

勢いで付き合ってしまった。というより、付き合えてしまった。

 

 

こんな良いと思える人に出会えたと思ったら勢いかもしれないけど付き合うことも出来た。

嬉しくて嬉しくて、すぐに言いふらして自慢ばかりしてた。

 

そこから

したことないこと沢山経験させてくれて

したことない想いも沢山教えてくれて

幸せだった、本当にこのまま死んでも良いって思ってた。

 

もちろん、付き合ってれば

嫌なことや合わせないといけないこと、我慢しないといけないこと出てくるわけであって。

 

少なからず私にも、あった。

 

 

なんで当たり前のことが出来ないのか、理解できなかった。

 

めんどくさいかもしれないけど、ただちょっと手を加えるだけ

そんなこともできないの

 

って心配になったり不安になったり。

 

どうしても私は許せなかったし私の常識に合わせてほしかった。

 

だけど

どうもお互い折れればいい所を折れることが出来なくて別れたんだと思う。

 

 

彼にとっての当たり前、常識、意識。

私とは違くて、

どっちかがどっちかに合わせると

合わせる方はきっと壊れちゃうし疲れちゃうし自分がなくなったり好きではなくなるかもしれないって考えたし

 

そもそも根本的に

合わなかったねって決断をしました。

 

付き合うのには向いていない相手だったのかもしれない。

 

 

もちろん、大前提お互いが好きで

だけど少し先を見たりまた同じことが起きたことを考えたら

我慢できそうになかった。

 

 

別れ話は私からした。

だけど笑顔も匂いも話し方も結局お酒に頼るアホタレなところも大好きで
嫌な思いをしたとしても一緒にいれば何でもいいくらい笑顔になれる。

実際別れ話してるときそうだった。

 

 

目の前にして

自分が全て我慢して飲み込みば

彼は笑ってくれるし私も笑えるって

だから、縋った。

 

ごめんねほんとは違くて、やっぱり付き合いたい、もう遅いかな?

 

彼は

 

自分の言った言葉に責任を持ちな。もう終わりだよ。俺はみずきの期待に応えられる自信がない。当たり前のことも出来ない。

 

それと言うか迷ったけど、来年新潟帰らないと行けなくなったから。

 

と、

ぶっちゃけ、だいぶきた。目の前にして大泣きした。好きだった。彼は好きだと思ってくれてたはずなのにそれは違かった。

 

何より救いになったのは

新潟に帰るという事実。

 

それのおかげで

自分の中で言い訳が出来て、スッと気が引けた。

 

 

最後の最後に

ありがとうの言葉、至らなかったっていうごめんねをキチンと伝えてくれて

そして、またねと家を出た。

 

 

 

自分から話したことだしケリをつけたかったこと。

 

それなのに、泣いてたのは私だけだった。

 

最後まで彼は何を考えて発していたのかは何もわからないままだった。

 

けど、彼も私のことを大好きなまま別れたことは伝わってきた。

 

 

これを踏まえた上で新しい目標をまたここに言おうと思う。

 

人への見る目を鍛えること。

特に異性として、しっかり見極めること。

 

 

 

 

 

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そして

 

泣き喚いて飯も食えないほど大ダメージを受けた。

 

昨日の夜

お母さんに話してたらお母さんから

 

彼のこと好きなのは見てて分かったけどそれって男としてじゃなくて

人間としてキャラや雰囲気人懐っこさに惹かれて、付き合えちゃって

求めすぎたら無理しすぎたんじゃん?

 

って言われて

スッと楽になって

もう、そう言われたらそうとしか思えなくてもちろん好きなのはなんでかと考えれば、それはただ単に人として馬が合ってた。それだけのことだった。

 

話してる最中だった。

彼の大親友の男の子から電話かかってきて

 

そこで彼の真実を聞かされた。

 

 

素直にムカついたしほんとに殺意しか浮かばなかった。

悔しかった。こんなやつといた自分も自分だと思った。

 

 

聞けば聞くほどどうしようもない奴で

お風呂に入るように順序をこなし平然と嘘を吐ける奴だった。

気づけば呆れていた。

 

 

もう、不幸になれ!とか顔も見たくない!とか死ね!とかじゃなくて

 

あぁ可哀想な子なんだなって思えてきちゃって1人で笑いが止まらなかった。人の気持ちを、学べなかったんだな、それは違うよって怒ってくれる友達もいなかったんだな、って笑

びっくりしてたのも多いけど。

 

冷静に、彼と最初から友達で

彼の女事情聞きながら、彼のクソみたいな意見聞いて

それにホイホイついてく女もバカだな〜とか言っていいつまみにして

生ビールを飲みたい相手だと思った。

 

友達なら

なにもない、何より彼のキャラや雰囲気が好きということ。

 

 

すこし

観点変えればものすごく見方が変わった。

 

とても吹っ切れた。

 

バカみたいにグチャグチャになって泣いてた自分にも拍手したいくらい。

 

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繋ぎ止めたい気持ちはないといえば嘘になる。

 

一周回ってまた友達になりたいし、最高に面白くてサイコパス

 

怒りも多少ばかりは込めて

なんの躊躇もなく

彼に電話した。

 

あれだけ真実をきいてから聞く話はなにも怖くないし、すごく前のいつかの昔の話をしているみたいに淡々と会話をして、今日飲みに行く事になった。

 

 

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